エストレヤにUSB電源とシガーソケットをつける

メンテナンス、カスタム

バイクで遠出するようになってからの問題点は、ナビ代わりのスマフォの電池切れ…
べつに本当に電池切れなくても、走行風でバッテリー冷えて電源落ちる(電圧が下がるせい)こともあり、なんとかしなくては…と思っていました。

そこで取り出しましたるはこちら、Ofelia(オフェリア)のバイク用USBソケット+シガーソケット(Amazonのリンクです。アフィリエイトではないです)¥1,980。

こいつはなんとまー
・スイッチ付き
・ヒューズ付き
・ケーブルと端子付き

で、この他に何も買う必要はありません!!!
たった2,000円でバイクにUSB電源とシガソケが!安い!
しかもバッテリー直(バッ直)接続でOK
品質は別によくないですけどね。

バッ直の理由としては…
ヒューズボックスなどから取ると、なんか電圧だか電流だかが不安定で、スマフォが壊れたりすることもあるそうです。よってバッ直がおすすめだとか。
USBソケットは常に電力を消費する…らしいですから、バッ直にするなら切る機能が必要で、そのためにキーONに連動するためのリレーか、任意にONにするためのスイッチが必要です。

もし、他の製品だと、バッ直に必要なのは以下のものです。手間と金額が増えます。
・シガソケ+USBソケット
・ケーブル
・端子類(バッテリーとの接続にクワ型端子と、ケーブル同士の接続にギボシ)
・ヒューズケース2つ
・ヒューズ2つ
・電源取り出し用ヒューズ
・リレー(リレーの代わりにスイッチでもいいけど)

その場合はこちらのブログ、ミラクル大作戦:バイクから12V電源の取り出し方を見てください。

必要なもの

・おっきいプラスドライバー
だけ!
・菜箸
・ピンセット
も、手が入らない場所の作業に必要だが、気合でなんとかなるかも。

①右側のサイドカバーを外す

赤矢印の2つのネジを外します。サイドカバーを外すとき、黄色の矢印のとこらへんにある、出っ張りに固定されていますので、サイドカバー自体を下にずらす感じで外してください。
下の写真の黄色矢印のとこにはまってます。

② バッテリー端子を外す

シートを外したの図。
かならずマイナス端子→プラス端子の順に外してください!ショートの危険があります。つけるときは逆で、プラス端子→マイナス端子です!
マイナス端子はヒューズボックスが邪魔で手が入りません。ヒューズボックスを外して、ドライバーを突っ込んで回してください。大きめのプラスドライバーが必要です。
プラス端子は特に苦労はしないです。

③USBソケット+シガソケの端子をバッテリーに取り付け

USBソケット+シガソケから伸びてる黒いケーブルと赤いケーブルの先についてるクワ型端子をつかって、黒いケーブルはバッテリーのマイナス端子、赤いケーブルはバッテリーのプラス端子につなぎます。

プラス端子
マイナス端子
このとき、バッテリーマイナス端子のとこは奥まっていて作業がしづらいので、ピンセットと菜箸を駆使してつないでください。
マイナス端子のネジを半分くらいしめて、そこにUSBソケットのケーブルをつっこむようにするとうまくいきます

④ケーブル取り回し

緑の矢印みたいに取り回してください。
ハンドル左につけるので、タンク左側から通したほうがよいのですが、燃料コックとかエンジンの出っ張りが邪魔です。
よって仕方なく左側から。

⑤USBソケット+シガソケをハンドルに固定

この辺は説明書どおりなので特に説明はしません。
さいごに、スイッチをオンオフして通電を確かめてください。
Ofeliaのバイク用USBソケット+シガーソケットについてるヒューズは、F20AL250Vと刻印されていました。
調べてみると、20A,250V,サイズは5X20mmのものだそうです。予備はついてません。

コメント