7日め(北海道入り後5日め)
2017/8/13
やはり4:30起床の5:30出発。
今日はいつもより距離が短い予定で、220km。格段に短い！
計算では12時ごろに到着してしまいます。
できる限り途中の観光名所に寄ることで時間を稼ぐ作戦。
6時50分
最初はここ、「オムサロ遺跡」
手前に謎の廃船があります。廃墟、廃道、廃船、廃とつくものは非常にそそりますね？ハイになります、はい。
奥にオムサロ遺跡があります。
まぁ植物園+遺跡みたいな感じです。6時くらいでしたがミニ資料館みたいなバラック小屋は電気はついてないものの鍵は開いてました。入ってないけど。
遺跡があるのは当然として、
ここで滑りました。
カメラを落とさなくてよかったー！あと肘にプロテクターついててよかった！
この旅を始めてから雨ばっかり
クッチャロ湖の野鳥観察館に寄りました。
剥製がいっぱい！
ここの剥製たちは怪我して助からなかった動物たちという悲しい解説が…。
みなさんお腹側を見てみると縫い目があり、ここから内臓を抜き取られたんだなぁとしみじみできます。
ジョジョ立ち？
野鳥観察用のフィールドスコープが置いてあるけど、雨だからか野鳥はいない。代わりにフィールドスコープの性能を体験できます。すごい解像感。
12時30分
セイコーマートでチキンカツカレーを食べます
雨で冷えた体に染みますわ
13時
で、まぁなんだかんだあって稚内森林公園キャンプ場に着きました
ここは常連さんが多いらしく、テントを斜めの地形に貼ったら
「ここ斜めってるから他に貼った人いないよ〜こっちがいいよ」
って教えてくれる人がいたり、テント置くところを決めあぐねていると
「別に他にも張った人はいたよ、このくらいの斜めが好きな人もいるし。こっちはよくバイクの人が駐車場近いから張るけど風が直撃するよ」
って教えてくれる人もいました。
まーほかにはテント動かす時にシカの糞を踏みそうになった時に止めてくれた人もいましたね。
ここはシカがよく出ます。というかその辺にいるはず。シカの糞がごろごろしてるポイントがありますので気をつけて。
時間が14時なのでコインランドリーのついでにノシャップ岬に行きます。ここから7kmくらいですのですぐ行けます。
近場のコインランドリーはご覧のように高いです。14kgクラスの洗濯機しかないみたいですね。
旅行者が重宝する5kgは置いてなくて、完璧にこの辺に住んでる人向けのようです。
15時20分
ノシャップ岬はこんなもんなので、
ノシャップ岬の水族館と科学館を見ます。500円。水族館にしちゃ安いです。
ウニ好きなんですよ〜食べるのじゃなくて見るのが。
ウニ以外にもカニとタコが好きです、食べるのじゃなくて見るのが。
まぁ色々ありますが…一番の実物はカミツキウオです。
サークル状の水槽の真ん中から鑑賞する形になります。
真ん中に椅子もあり、カミツキウオがぐるぐる回遊する姿をゆっくり眺めることができます。
やばいぐらい楽しいのでおすすめです。
カレイだかヒラメだかがひらひら泳ぐ姿も意外と速いじゃねーかと愉快になるはずです。
科学館と水族館の接続エリアに、エグいところに蛇口がついたカモメ像があります
16時
科学館は若干子供向けです。でも南極基地エリアは大人向けな感じで楽しいです。
当時の新聞やら実際の犬ぞりやら、行った船のスクリューやらジロジロとみることができます。
別館に、南極探検のコーナーがもう一つあるので忘れずに行きましょう！
当時の写真なんかも飾ってあります。
このあと、荷物を置きに一旦ベースキャンプ(つーか稚内森林公園キャンプ場)に戻り、雨に降られても良いように一切の荷物を置き日本最北端の宗谷岬に向かいました。
現在17時、天気予報は80%の確率で雨、でした。
18時20分
霧雨みたいな感じのに降られましたが、1時間で到着。
目印のモニュメントのそばで、男女が「写真撮りますよー？」って他のファミリーに声かけてました。
(何が目的だ…?!)前のファミリーはそう思ったのか断ってました。
まぁたとえ金取られたとして別に惜しくありません…三脚置いて来たし仕方ない。
ので、私も写真を撮ってもらえるように頼みました。
でも単に善意で撮ってるみたいでした。
しかしFujifilmのX70はちょうど電池切れしてます。
だからiPhone7 Plusで撮ってもらいました。
X70は手ぶれ補正なしなので、拡大すると小さくブレててなんとなく眠たい写真になってたりしますので電池あってもiPhoneでお願いしたと思いますが…。
まぁそのあとガソリン入れたくても店がやってなくて明日が心配になりながら寝たりします。
おわり。
ていうかやっぱ鹿いたわ
310kmの走行、6時~19:50なので14時間の運転。(テントでごちゃごちゃやってたのを考えれば、13時間くらい？)
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