アクセルワイヤーの外し方(諦めた)
以下の手順です。- タンクを外す
- 左のスイングアームピボットプレートを外す(ヘルメットホルダーが干渉しエアクリが外せないため)
- エアクリボックスを外す
- キャブを外す
- ワイヤーをキャブおよびスイッチボックスから外す
しかしこれは諦めました。
2.のヘルメットホルダーが外せなかったためです。
ヘルメットホルダーを外すには、左側のピボットプレートごと外す必要があります。
そしてピボットプレートは持ってないソケットレンチが必要な上、おそらくピボットシャフトのネジは硬くシメられており、ソケットレンチがあってもかなりの苦労が予想されます。
よって交換は諦めたのでした。
そしてピボットプレートは持ってないソケットレンチが必要な上、おそらくピボットシャフトのネジは硬くシメられており、ソケットレンチがあってもかなりの苦労が予想されます。
よって交換は諦めたのでした。
点検と清掃 (こちらが本題)
アウターワイヤーをキャブから外す
というわけでどこが原因で重いのかという点検と注油だけします。
タンクは外した前提です。
キャブ側のスロットルワイヤー を緩めて(=調整のナットを緩めてインナーケーブルの張りが緩んだ状態にして)アウターだけ外します。
ここではアウター受けからアウターを外しただけで、インナーケーブルは取り付けたままです。
アウターワイヤーをスイッチボックスから外す
次はハンドル側です。
スイッチボックスからアウターを外します。
スイッチボックスからアウターを外します。
引き側アウターはL字カーブの金属パイプ状パーツの先に切られたネジでスイッチボックスに固定されており、戻し側アウターは普通にボルトで固定されています。
つまり、引き側アウターは固定する時にL字カーブのパーツごと回してねじ込む必要があり、戻し側アウターはL字カーブのパーツの先端についてるボルトだけを回せばよいです。
引き側アウターを外すときに戻し側アウターが邪魔なので、まず戻し側アウターから外してください。
引き側アウターを外すときに戻し側アウターが邪魔なので、まず戻し側アウターから外してください。
そのあと、引き側アウターの調整金具を思いっきり緩めて、L字カーブの金属パイプ部品を自由に動くようにしてから、そこをクルクル回してスイッチボックスから外します。
わかりにくくてごめんなさい。
スイッチボックスからアウターを外すと、少し緩くなるのでマイナスドライバーでインナーケーブルのタイコをスロットルホルダー から外します。
汚い…
関係ないけど、なぜかハンドルバーの一部分がとても錆びていました。
どうやら2001年式ホーネットのバーエンドは圧入式のようで、とるのに苦労しそうです。(中でツメで固定されている年式もあるそうです)
注油
ワイヤーをグイグイやって一番抵抗が少ない位置に動かして、ワイヤーに注油して、スロットルホルダーとハンドルの間にグリスを塗っておしまいです。
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