Fujifilm X70での経験を積むことも兼ねてのツーリング。
X70は手ブレ補正が一切ありません。今時珍しいですが…。
なので油断してると、等倍に拡大してみると微妙に手ブレしてたりします。
よって、同じ写真をバチバチバチって数枚撮っておくようにしています。
一眼レフを振り回してる上級者にはブラケット撮影は当たり前なのかも知れませんが…
この手動ブラケット撮影的なものは10年前のデジカメの時は良くやっていたのでその時のことが思い出されます。
X70はダイヤルで露出、絞り、シャッタースピードが別々なダイヤルで調節できます。
マニュアルフォーカスモードにすればピントも別なリングで操作できます。
画面を見ずにさくさく設定を変えられるので大変この部分は気に入っています。
銀塩フィルム時代っぽい見た目の現行機では一番カッコイイと思ってます。
初めは富谷観音に行きました。
うーん…ボケが汚い気がします。(良し悪しはよくわかんないけど)
コンデジは往々にしてセンサーサイズが小さいため被写界深度が深く、それによりピントが少しばかり適当でもピンボケになりにくいです。
しかしX70はデジイチと同じAPS-Cサイズのため、被写界深度が浅い…つまり少しでもズレればボケるというわけ。
遠景を撮る場合はある程度(F8以上)絞り込まないと、拡大して見なくてもわかる程度に周りのピントが甘くなります。
こういう写真見るとiPhoneじゃあ撮れなかったなーと思います。
デジタルテレコンつかうとやっぱり画質に影響あります。というか拡大してるぶん手ブレやピントのずれが顕著に分かるようになるだけ?
これはデジタルテレコン50mm。標準画角は28mmでiPhoneと同じ。
緑が美しいけどフィルムシミュレーションでベルビアを選択してるからです。
つぎは雨引観音
Fujifilm X70は総じて写りが良くてお気に入りです。画角が同じのiPhoneと比べても、サムネイルですら違いがわかるはず…。
色による違いが大きいのかなー。
日本一周中に落として筐体が歪んでるのでいつか直してあげたいです。
コメント