シェアサイクル 広域実験
「Be Free Tokyo」とか書いてある自転車を街で見たことはありませんか?
ドコモ バイクシェアがやってる自転車シェアリング広域実験のシェアサイクルの自転車です。
なぜか特別区ごとにあります。1つの区で登録すれば他の区でもだいたい使えるんですが、使えないのもあるので詳細は自転車シェアリング広域実験の公式ページを見てください。今回は新宿区シェアサイクルを利用しました。
自転車はブリジストンのASSISTA UNI 20とパナソニックのグリッターとされています。
フラットハンドルに近い、ASSISTA UNIに乗りたかったんですが、今回は事前予約だったので車種がわからず、グリッターを借りてしまいました。
予約
事前予約はウェブサイトで駐輪場+車体番号を指定して予約ののちメールが来て、4ケタのパスコードが通知され、20分以内に乗るもので、
Suicaなど交通系ICを登録しておけば予約なしで自転車のパネルにかざすだけで乗れます。
詳細は公式サイトを見てください。
出発
この駐輪場は一方通行だらけの細い路地の中にあります。
自転車の利点が生きますね。
一方通行がたくさんあるのでバイクや車は大変…
でもたいがいは「自転車を除く」ってなってて自転車は通れます。
うーん、裏路地散策はロードバイクじゃない普通の形の自転車がぴったりです
幹線道路に出ちゃったりもします…
車道を走るのが怖くないくらいの走行性能はあります。
ロードバイクと比べるとサドルが低すぎて違和感をおぼえます。
サドルを思いっきり上げたら足つきがツンツンに。
車体が重いのでロードバイクより取り回しが少し大変です
返却
50分後に返却。(後ろの操作パネルに今何分目か出ます)
初回30分150円 + 30分延長 100円 で250円です。
鍵をかけると「施錠確認通知メール」が来て、自転車のパネルのENTERを押すと「返却完了メール」が来ます。
ちゃんと返却までしないと課金され続けちゃうと思います。
カゴ全面についてる棒が自転車側のアンテナ、駐輪場についてる四角い箱が駐輪場側のアンテナなんですかね。
帰る時に自分のロードバイクに乗ったら、「速い」「サドル高い&硬い」「前傾きつい」といろいろ感じました。
———グリッターの短いレビュー———
普段はロードバイク乗ってます。エントリークラスのカーボンバイクです。もうボロくなってきてますが。
アシスト 力
フレーム
ブレーキ
ハンドル周り
アシストモードは パワー/オートマチック/ロング、
表示モードはバッテリー残量%/走行可能距離/走行可能時間 です。
速度計が欲しいですね。電動アシスト車は、アシストして良い速度が法律で決まっているので、速度を計測する仕組みがあるはずなので、できると思います。
乗り心地(総評)
しかしながら、 20インチと小さめのタイヤなので、歩道⇄車道に行き来するときの段差を乗り越える衝撃が、ほっそい高圧タイヤを履いたロードバイクと同じくらいに来ます。(ゆっくり乗り越えて、の話です)
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