ODO:33,400km
ホーネットは沖縄で乗ったGIXXERと違い、あまりひょいひょい脇道に入りたくなりません。なぜかと考えた結果、GIXXERほど軽快に動かせないからだと結論しました。
GIXXERは150ccの上に空冷単気筒で、装備重量が135kgですから当然ですが…。
というわけでホーネットをもっとヒョイヒョイ曲がれるようにするべく、フロントサスの突き出し量を増やします。
慎重にやればフロントをジャッキアップしなくてもできるでしょうが、一度突き出しすぎてしまったものを戻すのが一人でやる場合は人力では無理なので、ジャッキアップしました。
まず、ホーネットの標準ハンドルでの限界の突き出し量である31mmを試します。
これ以上は、ハンドルに当たるために物理的に無理なのです。
ノーマルでは多少は体重移動しないとS字カーブも走れませんでしたが、行きたい方を見ただけでヒョイヒョイ曲がります。
感動しましたが、一時停止してからの発進時に曲がろうとすると、結構切れ込んで慌てました。
ノーマルセッティング(突き出しゼロ)はこういうことが無いようにしてあるのでしょう。
15mmでも停止時などに若干フラつきます。ぜんぜん我慢できるレベルですが…街乗りでコレなので、高速道路とかに乗った時に不意に極端な挙動をされると怖いので、最終的に10mmにしました。
追記:2018/2/19
やっぱり突出し0mmに戻しました。
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