中古のArai アストロGXを初めてツーリングで使いました。
ヘルメットとツーリング先である海の感想を記します。

アストロGX入手経緯
アストロGXの入手のきっかけはCISSPでした。受験費用がやや高額なCISSP試験に合格して、確保しておいた再受験費用が浮いた〜〜と喜んでメルカリの中古を買いました。(試験の時の記事はこちら)
アストロGXにした理由は、被り心地と新体験を求めていたためです。
これまで2016年に買ったSHOEI Z7を使い続けていたため、同じような高性能なツーリングモデルを探しました。しかし後継機 SHOEI Z8では同じすぎて面白みに欠けますし、XLサイズを試着してみたらギチギチで頬が圧迫されて辛かったのもあってナシです。Araiのラパイドネオが最も被り心地が合いましたが、レトロな形や機能は趣味に合わず。そこでアストロGXにしました。こちらは顎紐が首に近く被り心地は少し劣るものの、現代的な見た目と高機能さを持っています。
メルカリではアストロGXは出品頻度が低めです。出たらすぐ買う勢いでないといけません。SHOEIのZ8とか似たようなランクの他社製品比でかなり出品が少ないです。
色別の出る頻度としては黒 > 白 or グレー > グラフィックモデル、という順です。
今回は白狙いで待っていましたが、都市型迷彩のグラフィックモデルの出品があり、しかもプロシェードやインカム(Daytona DT-E1)つきでリーズナブルな価格(40,000円)だったため飛びつきました。新品定価で買うと9万円ぐらい行きます。中古としてびっくりするほどお得というほどではないですが、買ってもokレベルだと考えます。
- アストロGX XL、カラー:FACE グレー グラフィック, 2023年製造, 定価66,000円
- プロシェード対応バイザー: 定価4,800円
- プロシェード ミラー:定価7,400円
- Daytona DT-E1: 定価17,000円
届いてみたら、出品説明に記載 or 写真に写すべきと思うヘルメット塗装のキズや、プロシェードのミラー加工の剥がれがあったものの、実用はできるため価格を考えるとまぁお得かなと思えるものでした。少しやりとりした結果、メルカリの出品者は個人で使い慣れてなさそうだったため、悪意はなさそうです。よかった。
海は気持ちがよい!
秋になりかけの暑すぎず寒すぎずの天気で、海水浴客が居なくなった九十九里浜に向かいました。
なんて良い場所でしょう。

海辺に椅子を持ってきてずっと過ごしたいぐらいでした。

海開きが終了したから人があまりいないのでした。


最近は心の負担になることがたくさんあったのですが、それを忘れられる気がします。

アストロGXのレビュー
風切り音がややでかい?
換気口がたくさん開いているせいか、100km/h程度出すと風切り音がよく聞こえます。ただイラつくほどではありません。
換気性能は良い
穴がたくさん開いているだけあって、全開にしておくと40km/h程度でもスウッと冷たさを感じます。Z7ではない感覚でした。これはよいですね。
プロシェードはとても便利
アライの外付けサンシェードバイザーである「プロシェード」は、実感できる空力の悪化はなく、そして上げ下げしやすく、とても良いです。
SHOEIのZ7にはサンシェードがなく、これで日本一周もしたしサンシェードなんてなくてもよい贅沢品だと思っていましたが、これが全然違うのです!
太陽がギラつくときにあるだけで目の負担が違います。
脱ぎ被りはしやすいか?
アストロGXは被り口を広げ、Arai製フルフェイスの被りにくさを改善したという宣伝文句がつけられています…が、まぁそうかもしれませんがすごく被りやすいかと言われると微妙な気がしました。
内装がヤレたSHOEI Z7と似たようなもんです。
顎紐をもってしっかり左右に開いて頭突っ込む感じ。
SHOEI グラムスターや、Arai ラパイドネオと比べると脱ぎ被りはしにくい、普通のフルフェイスな気がします。
まぁ、AraiのRX-7Xと比べると被りやすいってことかもしれませんが、お店で試着した結果RX-7Xより少しはよくなったかなという感じです。
重さは感じない
アストロGXの重量は1.5kg前後あるらしく、軽さ小ささがウリのSHOEI Z7と比べると数値上は重いです。
ですが、重いとか頭が振られるとかは感じませんでした。重心が良い感じなのかもしれません。
頬のホールド感はさすがのアライだと思いましたので、その辺りのおかげかもしれません。
ギュッと圧迫して支えるというより、包み込むように支えます。
頬周りの内装は、プラバネで弾力性を持たせた、発泡スチロール+スポンジだから、良い感じに支えられるのでしょう。このような工夫がなくただスポンジで支えるのみのヘルメットだと、ムギューと強く押さえられることになるのでしょう。Z7とかZ8はそっち寄りな感触。
内装は首回りが洗いにくい
内装は基本は外して洗えますが、首回りだけ外せません。(似たような内装の他アライヘルメットは外れるのに!)
ヘルメットについたまま洗いましたが、一部乾きにくい部分があるため乾かすのが面倒くさいです。
総評
ツーリング先として秋の海はとても良いです。人がいないし暑くない。だだっぴろい海の懐の広さを堪能できます。春にまた来たいな…
Arai アストロGXはSHOEI Z7からの乗り換え先として十分良いものでした。ただ、内装の丸洗いの件は手を抜かないで欲しいですね!!

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