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バージョンファイルを書き換える
NAS で SSH または Telnet 接続を有効化する
DSMのコントロールパネルの「端末とSNMP」から、SSHかTelnet接続を有効化します。NAS に SSH または Telnet 接続をする
WindowsならPuTTyやteratermを使います。macOSやLinuxはそのままイケた気がします。 以下はLinuxで、SSH接続をする方法です。$ ssh <ユーザ名>@<NASのIPアドレス> -p <ポート番号>
ユーザ名がuser-hogeで、NASのIPアドレスが192.168.0.30、ポート番号がデフォルトの22だとすると以下のようになります。22なら -p オプション指定しなくていいんですが、一応。
$ ssh user-hoge@192.168.0.30 -p 22
/etc.defaults/VERSION を書き換える
以下のコマンドを打ちエディタを開きます。vi 以外のエディタでもいいです。$ sudo vi /etc.defaults/VERSION
私の場合は以下の内容でした。
majorversion="7"
minorversion="0"
major="7"
minor="0"
micro="0"
productversion="7.0"
buildphase="Beta"
buildnumber="41222"
smallfixnumber="0"
nano="0"
base="41222"
builddate="2020/12/04"
buildtime="21:02:31"
これを、さっきのReddit の投稿の通りに以下の通り書き換えます。vi は i キーでインサートモードに入れて入力できます。ESCキーで抜けてコマンドモードに戻ります。
majorversion="6"
minorversion="2"
productversion="6.2.3"
buildphase="GM"
buildnumber="25426"
smallfixnumber="0"
builddate="2020/07/01"
buildtime="06:24:39"
vi ではコマンドモードで :wq と打つことでセーブして終了できます。
そしたら再起動。
DSMをインストール
DSM は Synolog ダウンロードセンター で .pat ファイルとして配布されていますのでDSM6.2.3など適当なものを入手します。 Synology Assistant からDSMを再インストール。 すると以下のようにエラーが出て止まります。これは正常だそうです。
Telnet接続でもう一度バージョンファイルを書き換える
Reddit によると、 ポート23 にTelnetで接続し、バージョンファイルを再び同じように書き換える…とのことでした。 このポート23は、エラー文にあるように本来はSynologyサポートによるエラー診断用のものみたいです。 Reddit 投稿によると ユーザ名root 、パスワード 101-0101 でログインできるそうです。(どうやって知ったんでしょう?)
ポート23が開いてなくて詰まる
しかしここで私は詰まってしまいました。NASのポート23が開いてないのです…!$ nmap 192.168.0.13
Starting Nmap 7.91 ( https://nmap.org ) at 2020-12-22 22:33 JST
Nmap scan report for 192.168.0.13
Host is up (0.00046s latency).
Not shown: 998 filtered ports
PORT STATE SERVICE
80/tcp open http
5000/tcp open upnp
そこで、 ブラウザからNASのIPアドレスにアクセスし、DSMのインストールをもう一度してみました。 URLバーにNASのIPアドレスを入れればokです。


今度こそ Telnet 接続をする
Linuxだと以下のコマンドです。$ telnet -l root 192.168.0.13 23
NASのIPアドレスは192.168.0.13としてますが自分のに変えてください。-l オプション指定する意味ないかも? ともかくユーザ名 root 、パスワード 101-0101を入れればログインできます。
そしたらまた同じく vi 等でバージョンファイル /etc.defaults/VERSION を冒頭と同じように書き換えてください。その後「再起動しないでください」ね。元に戻るそうです。
もう一回 DSM をインストールする
もう一回、Synology Assistant なりブラウザなりからDSMをインストールします。こんどはエラーなく成功し、めでたしめでたしです。 この際、設定は保持しないほうが良いそうです。ちなみにデータの方はちゃんと保持されます。


コメント
DSM7.0にしていてSSHで遊んでいたらシステムファイルを壊してしまい、このページにたどり着きました。わたしもダウングレードができました。本当に感謝です。
それにしても、telnetの開け方、パスワード、中の人としか思えないようなやり方ですね。
ありがとうございました。
そうですよねー。コミュニティにはたまに詳しい人がいて驚きます。