Macbook Proのヒンジのズレ・緩みを「自分で」直す

いろいろなDIY
手持ちのMacbook pro 15インチ 2018年モデルと、 13インチ ealy2015のヒンジを調節した方法を書きます。 やり方が正しくない可能性はありますが、これでヒンジのズレと緩みが直りました。 ちなみに、AppleStoreに持っていってタダで直してもらうこともできました(過去記事: Macbook Proのヒンジの緩み・ズレは直せる (AppleStoreで即日))。

Macbook Pro 15インチ 2018年モデル

まずボトムケースのフタをとります。ネジはペンタローブ1.2mm。旧型のMacbook Proと違い、赤丸の箇所にロックがあります。
出っ張りによるロックは下の図のような構造なので、上に持ち上げれば外れます。
ヒンジ側のツメによるロックは、ヒンジと反対方向に強くスライドさせることによって外します。 割と力が要るので、フタを曲げないように注意してください。 そうしたらヒンジの黒いプラスチックカバーを外します。2つのネジはT4です。
ようやくヒンジがお目見えです。3つのネジはT8です。下の写真ではネジを外した後です。
緩めればヒンジがずらせるようになるので、これでズレを修正します。ヒンジの緩み具合の調整機構は見た感じ無いので、ヒンジの3つのネジか、ヒンジカバーの締め具合で調節するのでしょうか? 私はとりあえず強く締めたら緩みが多少改善しました。(母材がアルミなのでやりすぎないように!)

Macbook Pro 13インチ ealy2015

ボトムケースのフタをとります。ネジはペンタローブ1.2mm。
このタイプの旧型Macbook Proは、フタはただ載ってるだけでロックとかはありません。外すだけで済みます。 ヒンジのカバーは、ゴム製で接着シールで付いてるだけです。
止めている3本のネジはたしかT8だったかな…。
3本のネジを緩めるとヒンジがずらせるようになるので、ズレを修正します。ヒンジの緩み具合を調節する機構は見た感じなさそうです。強く締めるとヒンジの緩みも直った…気がするので強く締め直します。(母材がアルミなのでやりすぎないように!)

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