症状
カメラ設定が操作不可になる
LINE.appの「設定」->「通話」->「カメラ設定」 が操作できなくなります。通常はFaceTime HDカメラなどのカメラが最初から設定されてますが、ここに何も表示されず、またプルダウンメニューの操作ができなくなります。ビデオ通話ができなくなる
トーク画面のビデオ通話ボタンを押しても、無反応になります。通常だと、「XXXとビデオ通話を開始しますか?」というウィンドウが出てきます。 また、音声通話中の画面の、カメラをオンにするボタンも無反応になります。障害の再現方法
環境
- 機種: Macbook Pro 2018 15インチ
- macOS: 10.14.6
- LINEアプリ: ver 5.24.1.2173
- CamTwist: 3.4.3
再現手順
- LINEをApp Storeからインストール
- ログインしてビデオ通話できることを確認
- LINEを終了させる
- CamTwistをインストール
- LINEを起動してみると、ビデオ通話ができない(ボタン押しても無反応) & 「設定」を見てみると、カメラの設定ができなくなっている
戻し方
このトラブルはCamTwistをアンインストールすれば直ります。CamTwistのアンインストール方法の通りに、/Applications/CamTwist/uninstall.command を実行すればいいです。再起動も必要だったかも。解決できませんでした
LINEに問い合わせましたが、特定アプリとの組み合わせで動かなくなるというのはサポートできないそうです。 また、Console.appでログを見てみましたが、特に得るものはなく…。(CamTwistが正常に使えている他のビデオ通話アプリとログを比較して見てみましたが、おかしいところは無さげ…? 目がフシアナなのかもしれませんけど) あとできることといったらdtraceコマンド等でAPIの呼び出しを監視して調査してみるとか、もしくはCamTwistじゃない別なアプリを使うとかでしょうかね…。同等な機能を持つフリーソフトってどれなんでしょ。CamTwist Altanativeとかで検索しても良さげなのが無い気がします。
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