エストレヤからホーネットに乗り換えた

覚書その他

エストレヤからホーネットに乗り換えました。

エストレヤ SE 2016年式、ODO:3,500km、エンジンの左右に靴の金具で引っ掻いた傷、ライトステーに塗装ハゲありで売却額は30万円でした。

ホーネット、2001年式、ODO:23,609.9km、乗り出し40万円。
よって追い金は10万円でした。

以下、ホーネットの状態の紹介。

納車時に交換してもらえたのは、ブレーキパッド、点火プラグ、エンジンオイル、バッテリー。だったっけかな…


フロントフォークのアウターはアルミさびが全体に分布。ブレーキキャリパーのボルト類も大体茶色になってます。OHがされているかは不明。引きずりはないみたい。


リヤキャリパーも大体一緒。スイングアームはピカピカにしてあって逆に不安。


フロントサスはストローク部にはサビなし。動きに関係ない上の方はちーっちゃい点サビがまばらに少しだけある。ゴムもひび割れなし。アンダーブラケット、ホーンにサビあり。ラジエターコア凹み少しあり。液漏れはないみたい。


リヤサスは抜けてるかどうかよく分からない。


エキパイ、基本的に広いひどいサビはないが、左から3本目のエキパイは塗装ハゲとサビがひどい。なぜ? 
掃除しづらいスイングアーム周辺と、高温になる集合部にサビあり。


エンジン左、ラジエターホースは新しい。また、クランクケースカバーのガスケットも新しいので前の所有者が開けた模様。


見えにくいがヘッドに腐食あり。アルミだからなー…削ると後が大変そう。コーティングしないとまた錆びるから。


左クランクケースカバーに傷あり。また、ウォーターポンプのとこはホーネットの持病的なもので冷却水が漏るらしいが、パッキンだかガスケットだかの交換はしてないかも。


右のクランクケースカバー(クラッチカバー?)も転倒傷と、その補修後あり。


アルミパーツはさびが浮いてるとこがチラホラ。メットホルダーは純正だが、この位置だと使いづらいなぁ…。ボルト類は綺麗。


エアクリは綺麗。23,000km走行ということで、割と最近取り替えたのかな?


バッテリーはバイクショップが替えてくれたもの。FTX7L-BS、古河のまともなバッテリーです。


プラスチック類は無塗装部品は白っちゃけてる。


マフラーは綺麗で凹みサビなし。もしかして社外マフラーが付いてて純正マフラーは保管しておいた?もしそうなら、社外マフラーに合わせてキャブセッティングが変更されていたかも。前の持ち主はそこもちゃんと直したのかなぁ。




フロントタイヤ。2013年製造のピレリ・ディアボロ。あまりすり減ってはいない。虫の繭みたいなのがミゾにある…。ワンシーズンほっといただけでこうなるのかな〜?


リヤタイヤ。パンク修理の跡が…。ちょっと減って平らになってきてる…。ひび割れがあり、交換したくなってくる…。まぁウェットでなければまだ走れそうで、爪も食い込むのでそこまで硬くなってはいない? と思いきや、



製造年は2011年?古い〜〜。銘柄はブリジストンのBATLLAX BT-50みたい。


シリコンオイルをつけてホイールをフキフキしてたら、なぜか塗料が剥がれた。


よく見ると、剥がれて白くなってしまっている。
嘘だろ、これってカラーオーダープランでメーカーで塗装された赤じゃないの?!
オールペンだって言ってたけど、タンクだけじゃなかったのかなぁ…(タンクはバイク屋から聞いてるけどホイールは聞いてない)
純正塗装が塗装がモロくなってたにしろ、中古の恐ろしさを実感しました


フロント・リア共に、空気圧は規定値の半分も入っていない!
あとでわかったことですが、ホーネットはフロントの空気圧が足りないとすごく切れ込むようになるみたいです。


ウインカーは社外。純正の方が良かったなあ。キーONでポジションランプ(ウインカー兼用)は点灯しない…。本当はするはず。社外ウインカーにする際、どっかいじってるか、ウィンカー球が違うせい?


ハンドル周りは全てノーマルのままみたい。丸型ミラーは後ろが見にくくて死にそう…
後、ブレーキフルードリザーバータンクの覗き窓が曇ってて全く中が見えない。
ハンドルバーはちっちゃい点さびというか、曇りの点々がついてる。


メーター外装は綺麗。しかしランプの周りのメッキのリングに少しさびがある。メーターのマウント部にサビあり


さびなし。




他に、タンク右側には目立ったキズヘコミなし。
左側には転倒ゆえの塗装剥がれの補修後、それと膝が当たる位置にウッスラとした凹みがある。
なお、タンクはオールペンとのこと。


タンクの給油口のフチに塗装剥がれの補修あとあり。


左右に転倒した跡があるのに、フェンダーが傷つかないわけがない…。
というわけで、フェンダー右側、多分転倒によるクラックあり。

写真撮ってないけど左に倒れた時の傷もちゃんとあった。


キーは2つ。しかし、片方は鍵屋で作った合鍵のようです。安いのにはワケがある訳だ。


鍵穴はちょっと入りが悪い。


車載工具はレッドバロンのものみたい。
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ホーネットはちょうど高騰してるので乗り出し40万円なら妥当です。
もし新型4気筒が出てしまえば安くなると思いますが…アジアがメインターゲットの今、4気筒にしたところで動力性能がハネ上がるでもなし、しかしコストは確実にグングン上がってしまう4気筒をわざわざ作る意味も薄いと思うので、新型車は出ないのじゃないかなと思っています。

動力性能が欲しいなら排気量をあげれば乗りやすいまま力も出ますからね〜。

さよーならエストレヤ。
こんにちはホーネット。

インプレは後々書きます。

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