Olympus μ(mju) zoom 105レビュー

カメラ
1995年発売で生活防水、軽くて38mm-105mmのズームというなかなかなスペックの本機。
日向でフィルム装填してるのは見逃してください…
結論として、全然カメラ操作がおぼつかない人が、お出かけに持って行くカメラとしては良いカメラだと思います。手軽にフィルムを楽しむためにも良いと感じました。
ただしカメラに詳しくて拘っていじるタイプの人には向かないかなー…。

良いところ

  • 生活防水
  • 軽い
  • 小さい
  • ズームやフラッシュ搭載で便利
  • 押すだけで撮れる

悪いところ

  • (この手のカメラとしては仕方ないが)音がうるさい
    • ワインダーの音もズーム駆動音もうるさい
    • とくに、電源オンでレンズ繰り出しは毎回あるのでこの音もうっとおしい
  • ストロボが基本的にAUTO
    • 電源入れ直すたびにAUTOにリセットされるため、OFF固定ができない模様
  • レンズが暗め、ストロボがよく焚かれる
    • F3.7-F9.5 とかいう暗いレンズ。(サイズや利便性とのトレードオフで仕方ない)
  • シャッターの感触とかが、ブレを誘発しやすい気がする
  • zoom倍率がんばっちゃってるせいで画質が微妙(しかしフィルムなせいかあまり気にならなかった)
(以上から、小さくて軽いがポケットにいれといてさっとスナップという用途には合わない)

作例

すべてKodak Portra 160です

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