それはなんですか
まず、セキュリティ分野で有名な、SANSの提供するトレーニングがあります。 そしてSANSトレーニングのカリキュラムには、チームを組んで or 個人で成果を競うものがあります。その中で優秀な成績を修めるとSANSコインがもらえます！ 一回のSANSトレーニングが数十万円〜、FOR508は100万円前後するので、挑戦チャンス自体がそもそも得難いのです。 ちなみに今回参加したFOR508はデジタルフォレンジックを学ぶものなので、チームを組んでフォレンジックして、問題をどれだけ解けたか + その調査結果の発表の出来、により勝敗が決まります。
でもあまり喜べません
今回は、そんなSANSコインを「幸運にも」手に入れました。 ところで、APEXというゲームをご存知でしょうか。「キャリー」というスラングはどうでしょう？ APEXは3人1チームで戦うのですが、めちゃ強い人と組むと死んで観戦してるだけでも優勝できちゃうのです。それを「キャリー」された/したといいます。 こんな話をした意図はわかりますね…? 実際のデジタルフォレンジックも実質チーム戦とは言え、自分の実力で取ったとは到底言えないのです、このSANSコインは。強い味方がチームに居れば勝ちやすい。自分の貢献は小さかった。 でもカッケェ！！！ウレシイ！！！以上。
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