かなり速く差し込まないとUSB3.0機器がUSB2.0で接続されてしまうことがある(BUFFALO LUA4-U3-AGT)

プログラミングor技術
気合い入れて素早く差し込まないとUSB2.0として認識されてしまう、USB3.0の機器に遭遇しました。BUFFALOのLUA4-U3-AGTです。故障かもしれませんが。
試したパソコンはThinkpad E470、Macbook Pro 2015 13インチ、Macbook Pro 2018 15インチ(with USB Type-Cアダプタ)です。いずれでも再現しました。

ゆっくり差し込むとUSB2.0接続になるのはよくあるらしい

USB3.0対応機器のコネクタをゆっくり差し込んでるとUSB2.0として認識されてしまうのは、既に知られていることです。こちらのサイト(USB 3.0機器をゆっくり接続するとUSB 2.0機器として認識?)でも紹介されてます。 USB3.0はUSB2.0の端子の「奥」に二段目の端子が増設された形をしています。そのため差し込むのが遅かったり、奥まで差し込めてないとUSB2.0で接続されちゃうのは仕方ないのかもしれません。
ですが私が使ってるLUA4-U3-AGTは、差し込むスピードへの要求が厳しいです。気合い入れてシャッと速く差し込まないとUSB2.0接続されてしまいます。 もしかしたら製品の個体差や相性のせいか、使ってるうちに摩耗したせいかもしれません。(でも最初の頃からときどき遅くて悩んでた覚えがあるんですよね) とりあえず、LUA4-U3-AGTやその他のUSB3.0機器で速度がでないなと思ったらUSB3.0で接続できているか確認したほうがいいです。

USB3.0接続か2.0接続かの確認方法

自分のサイトの記事で説明しています。(USB3.0接続かUSB2.0接続かの確認方法(Windows/macOS) Windows10ならMicrosoft製のWindows10 SDKに含まれるusbview.exeか、サードパーティ製のツール USB Device Viewerを使いましょう。 MacならシステムレポートのUSBの欄から見ることができます。

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