さっき気がつきました
So-netで契約していた「IPoE(IPv6)接続」という名前のサービスがv6プラスというサービスに(お知らせを見逃して)自動で切り替わっていて、IPv4によるtaiyakon.xyzへの接続が長い間できない状況だったのにさっき気がつきました。
ダイナミックDNSにIPv6アドレスも登録するようにしたので、IPv6環境ならアクセスできるようになりました。
言い訳
(
So-netで契約していた「IPoE(IPv6)接続」はIPv6のみIPoE接続するもので、IPv4は従来通りPPPoE接続でした。お家に1個ずつグローバルなIPv4アドレスが割り振られていたので、ゲートウェイの設定だけでサーバを公開できていました。
(IPv6はグローバルIPアドレスが各機器に1つずつ割り振られるので、とくに設定なしに公開できます)
しかしv6プラスではIPv4をIPv6の上で送るためにMAP-Eというプロトコルを使用します。DS-liteと違ってNAPTをCPE(顧客側の装置, 今回はお家のホームゲートウェイ)で行うので、前と同じくお家に1個ずつグローバルなIPv4アドレスを割り当ててはくれるのですが、
1つのグローバルなIPv4アドレスを複数人で共用するため、1人が全てのポート番号が使えるわけではありません。
1人に割り当てられるポート番号は
https://www.slideshare.net/getyourbuildon/map-solving-ipv6-deployment-and-ipv4-address-exhaustion-without-stateful-cgn-ckn-techadvantage-webinar
のスライドの16ページのように、ある規則により決められてしまいます。
その中にはポート80はたぶん含まれてないです…。(割り振られることもあるのかな?)
v6プラスへの移行によって、こうしてIPv4でポート80番が公開できなくなってしまったというわけです。
IPv6では、最初に述べた通り、グローバルIPアドレスが全ての機器に一個ずつ割り振られるのでなんの苦労もなく公開できます。
とりあえずIPv6で繋げるので、IPv4対応はあとでやります。
)
コメント