鼻中隔湾曲症等の手術をした(全身麻酔)

日記

鼻の手術を5日間の入院で受けてきました。鼻中隔湾曲症矯正術 + 下鼻甲介骨切除術 + 後鼻神経切断術 のコンボです。

期間や費用の制約をクリアできるなら、ぜったいに全身麻酔がおすすめです。 今の時代、ブログ書いても直接見に来てくれる人は減り、AI経由で情報を吸い上げられるだけなのでWebに公開するのはなんか損した気分になりますが、この記事は確実に後進の人間のタメになると思うため公開します。(まぁこの手術の体験記、既にたくさん出てますけど。なので俺は痛み・苦しみにフォーカスします)

症状: 呼吸がしにくい(鼻中隔湾曲症+ 花粉症)

もともとの症状は、呼吸がしにくいことでした。

これは、「鼻中隔湾曲症」により鼻腔の狭いことと、花粉症による粘膜の肥厚が原因でした。

鼻中隔湾曲症とは

鼻中隔湾曲症とは、鼻の隔壁の主に軟骨が湾曲してしまうこと。堅い骨より軟骨の成長速度が早かったり、外的な力により曲がってしまうことがあるらしいです。

自分の場合はだいぶしっかり曲がっており、片方の鼻をほとんど閉塞させていました。少しでも悪条件下(寒い/花粉症で粘膜が腫れている/鼻水が出ている/とか)であると片鼻が閉塞してしまい、もう片方が代わりに通りが良いというわけでもないため呼吸が難しく、まるで一人で歩けないほど太った人の呼吸のように呼吸音が大きくなっていました。寝ているときもたまに呼吸が止まっているのか、起きると頭が痛い時もありました。

対処としては後述の「鼻中隔湾曲矯正術」により、湾曲部分を削り落とす方法があります。

粘膜の肥厚とは

花粉症などでアレルギー反応を繰り返すと、花粉の季節外でも鼻の粘膜が腫れぼったくなる「肥厚」を起こし、鼻腔の閉塞を助長してしまうようです。

私の花粉症は重くなく、抗ヒスタミン薬を飲んでいれば、花粉のピーク時期に自転車で数時間走り回っても、なんかムズムズするな…程度で終わります。

ですが耳鼻科による内視鏡観察では「腫れている」らしいです。元が狭いから、少し腫れても影響が顕著に出るのかも。

対処としては 「下甲介粘膜レーザー焼灼術」で粘膜を焼き縮める(怖!)があります。ただし1-2年程度でまた腫れて元に戻ってしまうらしいです。

私は数年前にこの焼灼術を試し、少しだけ鼻の通りが改善しました。しかしまた数年で元に戻ってしまいました。

手術内容

今回、物理的に鼻腔を広げるべく、以下の3手術をセットで「全身麻酔」で行いました。

  • 「鼻中隔湾曲矯正術」 で 曲がった鼻中隔を切除し、スペースを広げる
  • 「下鼻甲介骨切除術」 で 肥厚した粘膜の下の骨を切除し、スペースを広げる
  • 「後鼻神経切断術」 で 鼻水、炎症反応、くしゃみの反応等を司る神経を切断しそれら減らす

鼻中隔湾曲矯正術 とは

前述の鼻中隔湾曲症を治すために曲がった部分を削り落とします。

局所麻酔だと意識がはっきりした状態で鼻の中をジョキジョキされたり、ノミで削られたりするそうです。それはソフトな拷問だろう…と思います。拷問の訓練にはぴったりだと思いますが、私には無理です。

下鼻甲介骨切除術 とは

名前の通り下鼻甲介の粘膜の下の骨を削ります。

花粉などのアレルギー反応があると下鼻甲介の粘膜が腫れるらしいです。そしてそれを繰り返すと、粘膜の下の骨も肥厚してしまうのだとか。そのコンボにより鼻腔が狭くなるとのこと。

対処としては粘膜だけを切除する方法もあるそうですが、また腫れると困ります。あと、あんまり粘膜を削るとエンプティノーズの原因になるとか。よってこの手術により粘膜の下の骨を切除してスペースを作る方がより安全に・効果が高く・長期的に改善が見込めます。

粘膜ってスペースができたらその分だけ腫れたりしないのですかね?

後鼻神経切断術 とは

後鼻神経切断術は鼻水やくしゃみに関する神経を切断する手術です。

鼻の神経の切断は、場所にバリエーションがあるそうです。切る場所の順に並べると以下。

  • ① 鼻に入る前の段階で、涙の神経とまとまっているところで切る(翼突管神経切断)
    • 昔の方法。上顎洞を経由すれば内視鏡がなくても切りやすい。涙の神経も切るからドライアイの恐れがあるらしい
  • ② 鼻に入ったあとで切る方法(後鼻神経切断術)
    • 涙の神経は切らないのでドライアイの危険性が少ない
  • ③ 鼻に入ってさらに下鼻甲介に入った後のところで切る方法(粘膜下下鼻甲介神経切断術)
    • 上記より選択的に神経を切れるため影響範囲が狭くできる

私のかかった病院でやっているのは②の後鼻神経切断術でした。担当医によると下鼻甲介に入った後のところで切断する③は効果が不完全だからおすすめしない的なことを言われました(そもそもこの病院では選択の余地がなさそうでしたが)。ほんと?まぁ、でも日常的にこういう手術をしている耳鼻咽喉科専門の病院なので信じることにします。

別に鼻水で困っている意識はなかったのですが、この神経切断手術もセットで提案されました。「この手術もセットにするのがフツーですよ」的なノリでセットにされました。マクドナルドのポテトじゃないんだから…と思ったけど、後から切るのは大変だし、調べた限り顕著なデメリットはなさげなのでお願いしました。

全身麻酔が絶対おすすめ

局所麻酔と全身麻酔かが一番大事なポイントです。顔周りは痛みや感触に耐えるのが大変なため、全身麻酔が絶対におすすめです。

顔周りは特に敏感ですので、麻酔がかかっていても、麻酔の効きが悪い部位を触られた途端に激痛を感じますし、たとえ痛覚が完璧に麻痺していたとしても衝撃や圧力は感じることができ、恐ろしく不愉快な感触を痛み抜きにして味わうことになります。さながら、薄いビニールかゴム越しに食べ物を咀嚼し、味はわからないが食感や匂いだけ感じるようなそんな感じです。私が親知らずを局所麻酔で抜かれたときはまさにそんな感じでした。ペンチで歯を掴まれる感触、メキメキとこじられる感触、なんか焦げたような匂い、メリメリと歯を抜かれる感触、ノミとハンマーで骨を削られる感触。全てを(麻酔による損失はあれど)痛み抜きにリアルに味わえる時間でした。拷問を受けるマニアはすごく喜ぶと思いました。拷問マニアはきっと、親知らずが4箇所しか生えない(=4回しか手術を受けられない)ことを嘆くでしょう。我慢強くて、拷問に耐えられると思っている人がいたら、その力を試すために局所麻酔で顔周りの手術を受けてみてください。きっとすぐ歩哨の交代時間、砦の構造、敵方に潜入している間者の存在についてベラベラ喋りだします。でも医者は手術を止めてはくれないでしょう、苦痛により引き出した情報は、苦痛をとりあえず回避するための不正確な情報の可能性が高いですから。

もう1つの観点として、術後のケアの手厚さの違いがあります。局所麻酔だと日帰りにされますが、全身麻酔だと3-7日程度(病院によって違うが多分普通は5日)入院します。入院中は適切な環境を整えてもらえますし、疑問点は解消しやすいですし、痛いときやその他異常があったときの解決がとてもラクです。

簡単に整理すると以下のようになります。費用と期間を無理してでも全身麻酔がオススメで、局所麻酔は衛生的でソフトな拷問を体験したい人にオススメです。

麻酔方法費用期間苦痛
局所麻酔おそらく10万円以下日帰り
(ただし鼻が通るようになるまで2-3週間掛かる)
不明(親知らず抜歯術から類推するにヤバイ苦痛なはず)
全身麻酔高額療養費制度の上限額まで行く3-7日入院
(ただし鼻が通るようになるまで退院後1-2週間掛かる)
手術自体の苦痛なし。
全身麻酔からの回復と、入院生活がやや苦痛程度。

入院の記録

私の場合、入院はどうだったかを記していきます。

小さなクリニックを受診

鼻呼吸しにくいなぁと気づき、小さなクリニックを受診しました。

そこで手術設備のある他の病院を紹介されました。この時点で局所麻酔か、全身麻酔か選び、設備のある病院を選ぶことになります。近所の病院ならば、クリニックの先生がリストを見せて教えてくれます。それ以外がよければ自分で探す必要があります…。

おすすめの病院選択基準は、手術の回数が多いところです。不慣れな医者にやってもらうより、たくさん同じ手術をしていて手術を焼肉のカルビの切り分けと同じぐらいにしか思っていなさそうな医者に担当してもらうほうが良いと思います。(雑誌などでも、希望の手術をよく実施している病院を選ぶのが良いと書かれていたため、独自基準ではないです。焼肉云々は独自基準です。)

手術する病院で、初回受診

手術する病院に初回受診する際は、紹介状とCTスキャンのデータが入ったCDを持っていきました。この日は採血やら採尿やら検体を取られました。

なんとまぁ、内科医・麻酔科医の診察が別日に必要とのこと!全身麻酔下の手術はホイホイできるものではなく、手術適応をよく調べて行うようです。

あまり通院回数多いのは嬉しくないですが、局所麻酔下の親知らず抜歯の苦痛の記憶の前には、通院なんて屁でも無いです。
鼻の粘膜の炎症を抑える薬をもらって飲み続けることになりました。

手術する病院で、内科医・麻酔科医の診察

上記の通り、また別日に内科医・麻酔科医の診察を受けました。ほぼオールオッケーで、珍しいと褒めてもらいました。ほんとに?

入院1日目

手術の前日に入院となります。この日は病院の休診日で、なんだかノンビリした雰囲気。休日の朝から入院する体験ができたのは良いことでした。

病院のなかをウロウロして、なんかバイオハザードRE:2とかRE:3みたいだなぁ(最近のゲームはリアルに作られている!)と感じ、バイオテロに備えマップを記憶していました。武器は見つからず。一本道が多く混戦になると辛そう。グレネードがあると助かるかも。まぁリアルにバイオテロになったら、ゾンビの1人になるでしょうけどね。

病院食は、とても美味しい!量もある。病院食には美味しくないイメージがありましたが、入院したところのは普通に美味しかったです。大盛りも選べたし、一部メニュー選択制になっていました。すごいな〜。

睡眠薬としてマイスリー5mgがもらえたので、飲んでみたところ効きは体感よくわからず。この薬は3-4時間で効果がパタンと終わるので、扱いやすいと説明を受けましたが、割と何度も目が覚めてしまいました。

なお荷物は最低限です。患者衣やタオルは全部込で700円/日程度でレンタルできるのでそれを利用しました。これがないと5日分の衣類を持ってこなくてはならないため、荷物が膨れます。

入院2日目(手術日)

この日は手術日。

手術準備としてオムツに履き替え、血栓予防のための弾性ストッキングに履き替えます。手術室は意外と広い。だが設備が意外と古そう。ショッカーの改造室みたいなイメージ。壁に水泳のタイマーみたいな時計が埋め込まれている。たくさんの人員が働いていて、これだけの人手を自分にかけさせるのは心苦しい/贅沢だと感じました。手術台に乗ると、程なく左腕に点滴のルート確保がされ、「眠くなってきますよ〜」の声。早い。もっと観察させてほしい。そうは言っても数分は麻酔まで掛かるだろう…と思っていたのに、程なくしてまぶたが激烈に重くなります。視界の端が不明瞭に。「深呼吸してくださいね〜」と酸素マスクが被せられ、一切の抵抗ができなくなり、目を瞑ったら寝てました。終わりましたよ!と肩を叩かれて起きて、ベッドか何かに載せ替えられて別室に。全身麻酔からの回復を待つ部屋で、3時間もトイレも水もなしで寝かせられることに。口はカラッカラでゴビ砂漠みたいにひび割れるんじゃないかと感じます。涙腺が腫れて涙の回収ができず、どばどば涙がこぼれます。今回の手術で一番辛かったのはこの3時間の待機でした。

そして、時計など客観的なタイミングの指標がなければ、人間は時間を早く感じるのかな〜と思いました。目を瞑って、ほぼ幻覚の域にあるような妄想をしていると、すぐ時間が立ちました。

自室に戻された後も、唾がうまく飲み込めず、水を飲む気もあまりせず、出されたうっすいお粥的なものを食べて、生きていることに感謝していたら、夕食になりました。

夕食は、ご飯が全粥になっている以外は常食と同じで、この程度の手術だとけっこう扱いキビシイんだなと感じました。

口を動かすと鼻が引っ張られるのか痛いから、あんまり固形物食べたく無いし、食欲もさほどありませんでした、しかし身体構築の資源がなくては回復のしようがないので仕入れだと思って食べました。煮魚のうめぇこと!!骨が全て抜かれた、白身魚の煮物が出ました。鼻が詰まっていて匂いがわかりませんがそれでも美味いと感じました。私は食事メニューで選択できる部分は全て肉料理にしてしまった(骨を取る元気があるか不安だったから)でしたが、魚も入れておけばよかったかなと思いました。

点滴ルートが左腕に留置され、カテーテル刺入部が腕の角度や力の入れ方によって痛むのが非常に気になりました…が、ここは痛くない角度を探すしかなさそうです。(痛み止めでも完全になくならない)

この日は睡眠薬をもらえず。全身麻酔した日は飲めないとのこと。疲れと熱(手術後から37.6-37.9度)でよく寝れました。

入院3日目

美味い食事がでるのに鼻詰まりで味わえず悲しい。

左腕の角度や力によっては点滴のカテーテルが痛いのは相変わらず。左腕はないものとして右腕のみで行動しました。

この日からシャワーが再開できますが、点滴ルート留置部は長いビニール手袋とテープで保護して濡れないようにしてもらえます。
さいわいこの病院のシャワーは水圧がとんでもなく強く、擦らなくても水圧で体を綺麗にできます。よって片手で強目にシャワーかけるだけで洗うことにします。左手をあまり動かさないようにして、頭を洗いました。鼻に詰めた綿球は濡れるので、すぐ交換しまた。別に沁みたりはしませんでした。

入院4日目

点滴が最後の日!左腕の点滴ルートを全部撤去してもらい、左腕が使用可能になりました!腕2本フルに使えるのはなんて便利なのでしょう。こんなに便利なら、あと1本か2本腕が欲しいです。

制限はなくなったものの、鼻詰まりで食事が味わえないのがつらい。これが約10日先の再診日まで続きます。再診日になったら鼻に詰めている綿球を外してよいのだそう…。そして、退院後は数ヶ月は1日2回の鼻うがいをせねばならないとのこと…! はじめに言ってほしい!が、そんな程度のことで手術しない判断もしないので、まぁ良いです。

入院5日目(退院)

今日は朝の食事と採血だけで、点滴もなく、会計をすまして帰宅!朝の11時前の帰宅でした。予想よりだいぶ早い!まぁ、お家でゆっくりできるので良いです。

手術後から37.6-37.9度だった体温は、この日はようやく36.9度程度になりました。

病院で指示された「鼻うがい」の物品を処方されていないことに気づきました。調べると、「鼻うがい」物品は手術後に医師の指示で使う場合でも保険適応外らしく、自分で買ってねということだったようです(明示的に教えてくれると良かったけど、まぁ忙しいのでしょう…)
ビックカメラで当日配送の品を購入しました。

夜使用したら、全く痛くもなく使用できました。

退院1日目

右鼻穴から止血用ジェル(餅みたいな固さ)が出て来て、少しだけ開通しました。

体温は36.7-9度、ほぼ平熱。

頭が重い、喋ると鼻の内圧が高まり気分悪い、いろいろあって仕事は早退。

寝る時に完全口呼吸なのは変わらず、乾燥やそれによる咳き込みが辛かったです。よく眠れず。

退院2日目

相変わらず左鼻穴からは血が出ます。鼻中隔は左への湾曲が大きかったため、手術の負担が大きかったと推測されます。右鼻穴からは出血はほぼなく、止血用ジェルが溶けたものが垂れる程度。

鼻に詰める綿球は14mmのものをハサミで切って鼻に詰めていますが、鼻の穴が広がったのか、奥に行きすぎたり、いつのまにか脱落していたりします。右の鼻穴が部分的に開通したので、呼吸の影響を受けてしまう模様。

まったく鼻に空気が通らないと、飲み込む際に喉の奥の圧力が高まりすぎて違和感があり辛かったですが、少しでも開通するとかなり良くなります。ただし再診日まで綿球を入れておく必要があるため、寝る時に完全口呼吸なのは変わらず、乾燥やそれによる咳き込みが辛かったです。

目頭の涙腺のところを押すと痛かったのがなくなりました。鼻の手術により涙腺まで腫れていたのが治ったようです。

早く治って欲しくて1日4回ぐらい「鼻うがい」をやっていました。本来は300ml×2回以上を指示されていました。

退院3日目

よく覚えていません。引き続き鼻から血や止血剤(餅みたいなジェル)が出ます。

退院4日目

匂いがわかってきました!傷口の乾燥を防ぐため、ガーゼは両鼻とも詰めておかないといけないので、あまり大っぴらに匂いは嗅げません。

コンビニのハンバーグを食べました、そのうまいこと!あんまりレトルトやチルドのハンバーグを好んで食べたことはありませんでしたが、すんごく美味いです。

退院5日目

多分この日ぐらいに左の鼻の穴も開通したのだった気がします。スマホの画像を見ると、鼻から出てくる血や止血ジェルの写真が無くなっているため。よく覚えてませんが…。

再診(退院11日目)

ガーゼが取り払われ、普通に鼻呼吸できるようになりました!

しかしながら鼻うがいは続行です、たまに硬くてでかい瘡蓋がズルンと出てきます。普通に喋れるし食べられますが、まだ鼻の通りは本調子ではない感じがします。

退院16日目

間の記憶がないですが、この日になるとバイクや自転車に乗っていたので、十分回復していたようです。両方の鼻の穴がほぼ完全開通していた記憶です。

総評:手術を受ける価値はあった!

病院での過ごし方や、体が不調な体験、および万物への感謝モードを経験できたため、とても価値のある体験でした。

元気なうちでコレなので、年老いてからの手術はもっと大変なんだろうなぁと思いました。

肝心の鼻は、「人生が変わるほど」ではないにしろ、いつかの点で不調が解消されました。これはおおむね、期待した通りでした。

  • 寝起きの頭痛(おそらく呼吸の不調による)があまり無くなった
  • 動画を撮っているときに、フスーフスーという自分の呼吸音が入らなくなった
  • 鼻水がダラダラ出ることが減った(熱いものを食べた時・花粉症の症状が出た時)

逆に、期待通りにいかなかった点は些細なものです。脳みそにより沢山の酸素が行って、頭の回転が良くなるかと思ったら変わりませんでした。

乗り物だと吸排気系のチューンは最初にやる部分です(吊るしの状態だと騒音規制・環境規制、耐久性向上のためのセッティングで、パワー・楽しさ向上の観点だと大きく改善の余地があります。そして燃焼サイクルの非常に重要な行程を担うものです。よって簡単に安価に効果の大きい “改善” をしやすいのです)。

人間でも、呼吸器は24時間・365日で使用され、重要なエネルギー生産サイクルの根幹の1つであるため、手を入れる価値が非常に高い部分だと思います。特に、今回のようにただの「疾患」で、なんらかのトレードオフのもとに呼吸がしにくくなっているわけではない場合、治さない手はありません。近接排気騒音規制も排出ガス規制もない人間においては、上気道を思うさま拡張し、バシバシ呼吸していきましょう。

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